車に荷物を積みたい。
よくある質問で、
- どのくらいの荷物の量だったら大丈夫なんだろう?
- どのくらいだったらアウト?
- 積み過ぎだよ、って港のスタッフに言われたらどうする!?
というものがあります。
この記事をご覧いただければ心配なく!?車内に荷物を積んで安心してお車を輸送していただけるようになるでしょう。
車内に荷物を積みたい方のお気持ちはよくわかります。
- 輸送費を節約したい!宅急便で送るより、車内に入れて送ったほうが安いよね!
- 車を受け取ったらすぐにパソコンを使いたい!学校で使いたい!
やはり、宅急便代を節約したい、というのが大きいです。
どのくらいだったら荷物を積んでもいいのか?
については、車内の荷物、どれだけ積める?を参照ください。
まず、車内の荷物は原則禁止ということを踏まえた上で、
- 窓枠の下の部分を超えないレベルでしたら何とか大丈夫です。
- つまり、窓が全部見える、隠れない程度。
- 可能でしたらレジャーシートなどをかぶせて目立たないようにさせておく。
ちなみに私はレジャーシートはいつもリュックに入れてあります。
外でランチするとき、ジョギングして着替えるとき、水族館のイルカのショーで水しぶきが飛ぶとき、急な雨のときなど、便利です。
とは言いましても、窓が全部見えるまで積み込んでも良いということではなく、原則は禁止なので、その点ご了承ください。
面白い傾向があります。
2022年で業歴18年。毎年5,000台以上、通算10万台以上輸送している弊社ならではの極めて信頼できる分析で、
輸送前に弊社宛「荷物を積んでも大丈夫でしょうか?」と聞いてくださるお客様で引っかかった方はいません。
真面目な方が多く、心配になってたくさん積むことを躊躇されるのでしょうか。
逆に港でトラブルになるのは荷物に関して確認されない方です。ぎゅうぎゅう詰めの方が多いです。
しかし、これをここで公表した後は変化が生じるかもしれません。
では、積み過ぎでトラブルになったらどうするか?
港にお車を持ち込んだ際、作業員に積荷の多さを指摘されたらどうするか?
- 港で言い訳をしないほうが良いです。
「橋本通商が積んでもいい」って言ってました、とは言わないほうが良いです。 - まずは荷物を整理して見た目を少なくする。
床の上などに荷物を置く、
隙間を埋める、
などして荷物を整理し、窓枠の下の部分までに収まるようにする。
↑ これで結構な確率でクリアできます。 - 持ち帰る…。
申し訳ありませんが、しょうがないです。
しかし、大量だと大変です。 - 有明港の場合、豊洲のビバホームでシート、ロープを購入する。
シートを荷物に被せ、動かないようロープで固定する。 - 最悪、有明港の場合、近くのヤマトに荷物を持ち込み、宅配してもらう。
ヤマト運輸 有明受付センター
結局結論は
車内への荷物の積載は原則禁止ということを認識した上で、港に持ち込む前に
- 窓枠の下の部分を超えない範囲で積む
- よーく整理して、上に積み上がっているものを床に置く、隙間を埋める。
- シートを被せて、ガチャガチャした感じが見えないように配慮していただく
- 万が一トラブルになっても大丈夫な心構えをしておく
その上で、港でスタッフに指摘されたら
- 再度、整理する。窓枠の下の部分を超えないようにしてください
↑ かなり高い確率でクリアできます。 - 持ち帰る
- 本当に最後の手段。宅急便で送る。
- 橋本通商宛電話する。
以上です。
いかがだったでしょうか?
引っ越しは本当に労力・コストがかかるイベントですよね。弊社は少しでもお役に立ちたいと思っています。
ご不明な点等ございましたらお気軽にご相談くださいませ。