震災後、福島原発のダメージが毎日報道されています。
放射物質が大気、水に漏れ出しているとか。 風評で日本車の輸入を止めている国も出てきているようです。
私としては元々気にしないタイプなので、普通にジョギングしたり、水道の水を飲んだりしているのですが、実際のところどうなの?と言うことで、タイの情報収集に関して何かとお世話になっているバンコクの【言葉のオーミ】の小堤社長に聞いてみました。社長は東工大で原子炉工学を専攻し、プラントエンジニアリング会社の日揮で水処理施設の建設に従事、福島原発の付帯施設の建設にも携わったことがあるという経歴の持ち主です。
「私は【原子炉】が専攻で、放射能に関しては【原子核】が専門なんだけど…」という前置きでしたが、「福島原発はもう駄目だね。もう固めて閉じ込めるしかない」「原発の中はヤバいけど、外側は全く問題ない」「○○ミリシーベルト、○○ベクレルとか言ってるけどその程度なんか全く問題ないよ。無視していい」とのことでした。
放射能の影響で、福島、北関東の一部の農作物の摂取制限・出荷制限が指示されました。それが直接の影響か分かりませんが、福島県の農家の男性が自殺しました。こんなことあってはならないでしょう。
「10年後、20年後にガンになる可能性が増えるかもしれない」と言う理由で農作物が出荷制限されたことで、農業の将来を悲観して命を絶ってしまうことなんて…、あり得ない。悲しすぎます。私が全部食べるよ。
日本人のうち50%はガンになる確率があるんでしょ。それが数%増える可能性があるだけだろう?自動車に乗ると事故になる確率があるから、って自動車に乗らない人はいない。
もう私は決めました。放射能、気にしません。今日も雨の中ジョギング行ってきました。野菜の出荷制限解除してくれ!ドンドン食べます。
日本から人がいなくなって、私一人になってもここに私は残ります。日本男児ですから。 (とは言うものの、子供は心配ですが…)
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