栃木市の太平山のふもと、永野川のほとりの静かで緑が多くマイナスイオンたっぷりの環境で、ランニングを趣味として、可愛い長男、妻と3人で暮らしています。
⇒2009年正月、栃木市総合運動公園裏に引っ越しました!引き続きランニング環境優先で住居選びました ^0^ ⇒2015年、栃木市河合町 岩下の新生姜ミュージアム近くに引っ越しました。
長男は2007年の7月に産まれました。私たち夫婦に似ず、とても可愛いです。いつまで見ていても飽きないくらい。
10ヶ月から歩き始め、最近は私を真似て走るようになりました。将来は箱根駅伝に出場し、オリンピックのマラソンランナーになるのが夢です ^-^
朝早めに起きて、太平山を走るのが何よりの楽しみです。永野川の河川敷を走るといつもすれ違うジョガーと挨拶をし、ああ、彼も頑張っているな、と刺激を受けたり。
走ることについて
ダイエット目的で、2,000年からジョギングを始めました。体重が87キロから、半年で68キロまで減りました。 マラソン大会にも出場するようになり、ハーフマラソンでベストタイム1時間24分まで記録するようになりましたが、途中約2年のブランクがあり、かなりタイムが落ちました。
マラソン自己ベスト
記録 | 大会・レース名 | 時期 | |
---|---|---|---|
3,000メートル | 11分07秒 | 土曜マラソン | 2016年2月27日 |
5,000メートル | 18分55秒 | 大澤駅伝選考会 | 2001年12月 |
10キロ | 39分19秒 | 結城シルクカップ | 2010年2月21日 |
20キロ | 1時間23分01秒 | 葛生原人マラソン | 2002年4月14日 |
ハーフマラソン | 1時間24分55秒 | 桐生堀マラソン | 2002年2月10日 |
ここ1年くらい、また真剣に取り組み始めましたが、一度落ちたタイム、増えた体重を元に戻すのは難しいですね!継続は力なり、を実感しています。
なぜ走ることが好きなのか?
走るときは、自分の体の隅々からの声を聞くことができます。足が痛い、食べ過ぎた、体が重い。その他普通に暮らしては気 づかない小さなことに気づくことがあります。そうして、体と対話するうちに自分の心と対話ができる?感じになります。それが日々走る理由かな?もちろん、 たくさん食べるためでもあります。 o(^-^)o
また、記録にチャレンジする醍醐味もあります。狙ったレースで目標を設定し、それをクリアするためにはどういう練習をすればよいのか?どういう生活(食事、休養)をすればよいのか…、など、生活に刺激と潤いができます。
走らない人にとっては、なぜこんなことが好きなの?と思われることでしょう。分かります。私もブタだった頃はまったく走るどころか体を動かすこともしませんでしたので。
箱根駅伝
毎年このために一年を過ごしているといっても過言ではありません。1月3日の大手町のゴールを見守ってから、「ああ、来年の箱根駅伝まで何をして時間をつぶそう…」と一瞬思います(呆)。
半年以上たった今でもビデオを見て、雑誌を見てレースを振り返り、「来年は絶対早稲田優勝だ!」と夢見たりしています。
好きな言葉、心に留めている言葉
- “Control your own destiny, or someone else will” 「自分自身をコントロールせよ。さもなくば他人に支配されるだろう」GE社の元CEO、JACK WELCH
- “The age is very high price to pay for maturity“ 「年齢は成熟のための極めて大きい代償である」
- 「一人のお客の後ろには10人のお客がいる」 サンパウロ市の石井宝石店の社長・石井賢治氏の言葉。高校時代の1951年、陸上の日本選手権で5千メートル、1万メートルを制した方。最年少記録はいまだ破られていない。慶応大学卒業後ブラジルに移住。
- 駒大2008年箱根駅伝優勝を受けて瀬古氏「大八木監督が選手を管理していたからではなく、選手自身に自分自身を管理する能力をつけさせたから」 あれこれ細かいことを言って言うことを聞かせるのではなく、自分自身で考える能力、自分を律する能力をつけさせる。
- 「まず、自分の知恵と工夫と努力で1,000円稼ぐことからはじめなさい」独立する時に、師匠と仰ぐ福田氏から受けた言葉。
- 「我々中小企業は取引先を自社の営業マンだと思って、大事にしなさい」「俺が、俺が、じゃダメ。自分だけが儲けたら、相手は損する。相手に儲けさせる。みんなで儲ける」上記の福田氏。
- 「怖い怖いと思っていても、実際に飛び込んでみるとなんでもない」タイ・バンコクで翻訳・通訳会社を経営する小堤氏。
- 「継続は力なり、されど惰性の継続は退歩なり」瀬古利彦著、マラソンの真髄から。惰性で走っていませんか?惰性で仕事していませんか?ルーティンワークに終始していませんか?今取り組んでいるトレーニング・仕事の意味を考えなさい。
独立すること。起業すること。
独立して一番感じたことは「全て自腹」、と言うことです。
サラリーマンは出張の際の交通費、電話代、昼食代の補助、住居費の補助、扶養手当などが出ますが、我々は全て自腹です。 サラリーマンだったらおそらく誰もが考える、脱サラ。
辞めて本当に食べていけるのでしょうか?家族を養っていけるのでしょうか?皆さんが考えるほど甘くはないと思います。私の父親をはじめ、うちの家系は自営業者が多いです。
私は会社を辞め、自身で小さく商売を始め、自分で何とか稼げるようになるプロセスの中で、父や、叔父を本当に尊敬するようになりました。
大学卒業後、数年間銀行勤めをしていました。入行直後から自分が銀行員であることに違和感を感じ、「いつか辞めて独立するんだろうな」とは思っていましたが、辞めるタイミングを逸し続け、本当に辞めるとは想像がつかない状態でした。年金、老後、病気になったらどうしよう、などと人並みに心配していました。
しかし、辞めてみれば、何とかなっちゃっているのが現状です。とはいえ、甘くないですよ。
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