ご注意

金融車・盗難車・瑕疵があるお車などトラブルが予想されるお車は輸送をお断りさせていただきます。それらの事実を隠蔽して輸送させた場合、トラブルについては事前申告の有無を問わず、免責とさせていただきますので、予めご了承くださいませ。

反社会的勢力、およびその関係者からのご依頼は一切お断りします。不当要求には一切応じられません。

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ボリビアからの来客

いきなり寒くなりましたね。

先日ボリビア・オルロ市から夫婦で来客がありました。フィッシャーさん。 4年ほど前に1度来てくださったことがあるのですが、結婚なさったとのことで、新婚旅行をかねてこの超円高の日本に来てくださいました。

彼は以前、私の顧客であるやはりボリビア・オルロ市のビクトールさんの番頭として修業をしていましたが、3年前にのれん分けしてもらい、今は立派に輸入・輸出会社を経営しています。日本から家電製品、中古車・中古トラック(弊社から)、アメリカから中古靴、中古おもちゃなどコンテナ単位で輸入し、チリ・イキケでコンテナを開封しボリビア向けに再輸出しています。昔からある商売なんですが、ちょっとした付加価値をつけたり、売り方を工夫することで良い商売になる、とのことです。

今回、お土産にアルパカのセーターをいただきました。最近コマーシャルに良く出てくるラクダみたいな動物です。また、12月に披露宴を開くそうで、その招待状もいただいたんですが、行けそうもないですよね…(笑)

アルパカのセーター、ボリビア・モラレス大統領が好んで着用し、最近需要が高くなりました。

今年は初頭にペルーのお客さんからも結婚招待状をいただきました。行きたかったのですが、仕事との兼ね合いもあり残念ながら見送らせていただきました。100ドル(少ない?)のご祝儀をEMSで送らせていただきました。しかし、ぜひ行きたいですよね。同業者の出席も多いでしょうから名刺も配って営業もできるでしょうし。

ペルーへの輸出

今日は在日18年のペルー出身の女性と、彼女の弟さんと結婚した日本人の女性が来社してくださいました。

ペルーの大学に通う弟さんのために車を買ってあげて、その手続きがうまくいったら、車を売る商売をペルーで展開してみたい、とのことでした。

いつも思うのですが、女性は思い切りがいいのか、行動力がありますよね。

在日18年ということは来日時1992年ですか。フジモリ大統領が登場して間もない頃ですよね。

その少し前は毎日爆弾騒ぎ、JICA日本人技術者殺害事件などがありました。

図書館で桃井和馬氏の「ペルー燃ゆ」(今絶版らしい)を読んだ時は「とんでもなく恐ろしい国だな」と思ったものでした。

現在弊社はペルーには小さな車はもちろん、大型トラック・バスを輸出しておりますが、あの頃新聞・テレビでネガティブなニュースしかなかった国とビジネスができるなんて想像できなかったことです。2003年にペルー向け初荷、トラック13台、合計2千万円を送ったときはビビリまくりながらやりましたが…。時代はドンドン進む、と感じます。

カナダからの来客

先週からカナダからバイヤーが来日していて、アテンドに忙しくしています。

もう6年くらいの付き合いになるのですが、彼は以前はサラリーマンをやっており、アルバイトとしてたまにトヨタ・セラのような車を買ってそれをカナダでアルバイトとして売っているようでした。

その後、いつの間にかそのアルバイトが軌道に乗ったらしく、独立して会社を作り、現在では毎月20台位デリカスペースギア、パジェロ、プラド等のRV車を買っています。弊社のサービスが良い 😳 と言うのもあると思いますが(笑)、これだけ長い間いい付き合いをしていただいて、とてもありがたいです。

最初はこれほど大きなボリュームになるとは想像できませんでしたが、化ける、と言うことはこういうことを言うのでしょう。

ところで、来日されたお客さんを食事に招待するのですが、今まで来日されたお客さんで北中南米の方は例外なくほぼ「肉・米・パン」しか食べないですね。しかも肉は、十分火の通ったウェルダン、と言うより、焦げて炭のようになった炭化した肉を好みます。日本料理を試してみたい、という人はいないです。今のところ。

以前はよくバイキングレストランさくらなどに連れて行ってたのですが、肉・コーラくらいしか食しないし。

それだったら、肉料理の店のほうがいいということで、ステーキ・ハンバーグ店に直行するようにしました。後は、マクドナルド・ケンタッキーか。

私なんかは若い頃バックパッカーだった頃はどこに行っても現地の料理に興味があって、旨い・不味いは別にしてとりあえず試してみたい、と言う気持ちがあり、どんなもの、味があるだろう??とわくわくしながら現地の料理を楽しんでいましたが。 とにかく、彼らに対しては肉・米・パンだけなので楽ですが、気持ちとしてはやはり日本の繊細な味付けの料理の数々を味わって欲しいですよね…。

お車輸送のご依頼について(国内・海外)

最近、国内は沖縄・石垣島・宮古島・奄美大島発着の輸送のご依頼、海外は韓国・インドネシア・香港・タイ等のアジア諸国、パラグアイ・ボリビア・ペルー・グアテマラ・パナマ・カナダなどの北中南米、スペイン・イギリス・オランダなどのヨーロッパへの輸送のご依頼が多く、たいへんありがたいです。

珍しいところではウクライナにトヨタセンチュリーを送る、と言う相談がありました。ウクライナは右ハンドル車は輸入できないと言う国ですが、「1年以内に必ず日本に戻す」と言う確約が取れれば送ることが出来るようです。いわゆる日本のナンバーがついたまま送る「自動車カルネ」と言う方法ですね。

お問い合わせの多いタイ・アメリカ合衆国向けに関しましては、規制が厳しく、今まで数えるほどしか送ったことがありません。ご参考までに、タイ・アメリカ合衆国向けの規制をご案内申し上げます。

アメリカ合衆国向け

その車両・輸入者が輸入許可が取れているか その車両が製造後25年経過しているか その車両が「MADE IN U.S.A.」か

タイ国向け

国連などの国際機関の職員の方の特例 外務省の職員の方の特例 ライセンスを持ったタイの業者(ラオス・ミャンマーなどの第三国に輸出すると言う条件で輸入できます)

の確認が必要です。それ以外では難しいでしょう。

特にタイ向けに関しましては、弊社の提携会社「言葉のオーミ」の小堤社長によると「「スカイラインGTRなどの特殊車両、個人的に思い入れのある車以外は持ってくるために頑張る価値が無いのではないか」との意見です。

とは言え、ウクライナの例のように、何とかなることもあります。どんなことでも結構ですので、お気軽にご相談くださいませ。

為替について

ちょっとこの円高はひどすぎる。私は「相場は合理的であれば、予測は出来ない」と言う立場をとっているので、政府の政策がどうのこうの言うつもりはないのですが…

US$1=90円の時にドル建てで売って、ドル預金に入っているドルが両替できないじゃないですか…。

ペルー・ボリビア向けのトラック。円高が影響し、かつての勢いがない。

ゆうちょ銀行口座開設して1ヶ月

ゆうちょ銀行に口座開設して、1ヶ月と少し経ちました。全国どこにでもATMがあり、ATMで振込むと手数料無料というせいか一番利用される方が多いです。

通常貯金の預入限度額拡大議論等、民業圧迫と言われていますが、複雑な気持ちです。利用する側としてはありがたいのですが、その負担は誰がしているのか…

書類、部品等の海外発送で郵便局を利用することも多いのですが、集荷・配達に来てくださる方は民間を早期退職なさった方、暇になった商店を家族の方に任せてアルバイトで外を回っている事業主などが多いようです。皆さん正職員として採用されるんでしょうか?

2010年4月~6月の国内輸送運賃

4月からの新料金が決定しました。

料金表よりご確認ください

燃料費の相場の変動により年に4回、つまり3ヶ月に1度見直されます。

年度末3月末のご予約について

車の輸送のご依頼を多くいただき、誠にありがとうございます。m(_ _)m

他社様に相談なさってから、弊社にご相談してくださる方が多く、かなり高い確率でお申し込みいただいております。

海外に関しましては2~3月は韓国・インチョン港行きの船積み依頼が多いです。

お客様の一人で茨城県つくば市で韓国料理店のオーナー様のご依頼がありました。

お店の名前は「韓国料理 辛い」です。写真を見ると結構本格的な感じで、おいしそうですね。今度行ってみよう。

ところで、3月中旬以降の船のスペースについてですが、年度末の移動の時期と言うこともあり、スペースがかなりタイトになることが予想されます。 弊社は船を所有しているわけではなく、船会社から空いたスペースを年間を通じて安く購入しています。それを皆様に格安でお分けしています。

船会社が独自に積む貨物で一杯になってしまい、空きスペースがなくなってしまいますと、弊社の車・弊社のお客様の車は次の船にスライドされてしまいます。仮予約、と言う形になり、弊社の分、お客様の車は次の船、次の次の船と言う形に順次スライドされます。 もちろん、先にご予約いただいたお客様のお荷物が順番で優先されます。しかし、それ以上に船会社自身の貨物が優先されてしまいます。

と、以上状況を説明させていただきましたが、例年問題なく積めています。万が一のことがございますとご迷惑をおかけしてしまいますので、念の為ご案内させていただきます。 ご了承いただいた上、ご相談、ご依頼をお願いいたします。

銀行との付き合い方

弊社は3ヶ月に1度決算をしています。 業務をお願いしているのは銀行に同期入行して私より少し先に退職し、その後税理士試験に合格した方です。

最近まで会計事務所に勤務していたのですが、今年から独立し、税理士事務所を立ち上げました。

先日弊社の決算のため来社していただきました。 その際話題になったのは「何かいいビジネスないかな~」ということです。

そのひとつに「銀行との付き合い方、融資の引き出し方などのアドバイスを行う」のはどうだろうという話。実際2年ほど前、同業者が「運転資金がどうしても足りなくて、融資を受けるにはどうしたらいいですか?銀行出身ということで何か方法は無いですか?」と聞かれ、2~3アドバイスしたところ年商3億円の会社ですが、3億円融資を受けたそうです。

月商の12倍の借り入れ。 ちょっとしたコツというか、方法なんですが、やはり一般の方々で銀行とあまり付き合いがないという社長方は「敷居が高いのかな?」「うちなんか相談に乗ってもらえるのかな?」といった不安があるようですね。

まったくそんなことはなく、合法的に、楽々と融資を受ける方法があります。

また、相談してもダメなケースもあります。銀行は理由をあまり言いませんが……。

税理士とは「成功報酬として最低手数料10万円、融資金額の1%位をコンサルタント料にしようか」「いや、金に困っている会社だったら5%でも払うよ」とか、「返済額軽減の相談だと手数料もらえないな…」、「その仕事のHP作ろうか」など具体的な話になりました。もし実際それを業務としてやっていたら、前述の私の同業者の方から3億円の1%、300万円もらえたかな、なんて考えたりして。。。(笑)

P.S. この件に関しましては面識のある方以外は相談に乗れませんのでご了承ください。って言うか、相談なんてないでしょうが…

新年明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

1月5日より営業させていただいております。

旧年中は、お車の海外引っ越し・国内輸送のご依頼を多くいただきありがとうございました。

2008年12月のボリビアの規制変更により昨年はボリビア向け輸出が急減。どうなる事かと思いましたが、他の仕向国への売上げアップがカバーしてくれ、また、車両の海外輸送・国内輸送が急増し、おかげさまで新年を迎えることができました。

昨年は国内・海外ともに女性からのご依頼が多かったです。従来からだいたい50%は女性からのお申し込みでしたが、昨年は7割が女性のお客さまからのご依頼でした。イギリス・スペイン・ボリビア・パラグアイ・ペルー・タイ・韓国・オーストラリア・カナダ…などにお嫁に行かれた方が日本から車を持っていかれるケース、国内でも沖縄本島・宮古島・石垣島などに旅行・移住・短期出張などで車を持っていかれる方など、縦横無尽です。

私は1990年代初頭の学生時代はバックパッカーで、世界中旅をしていましたが移住までは足が踏み出せませんでした。女性は強いですよね。

今年も皆様から元気をいただき、明るく業務に邁進していきます。

どしどしお問い合わせ・ご依頼・ご相談をお待ちしています。お気軽にどうぞ!