有限会社橋本通商について
ご縁に感謝
弊社は、車両・輸送機器・バイク等の輸出・販売・輸送を手掛けております。歴史・経験・信用を兼ね備えた会社として、皆様へよりよいサービスをお届けしてご満足いただけるよう真心を込めて努めてまいります。
弊社の存在意義は遠隔地に車両・機器を格安・安全・スムーズに輸送することにより、お客様の円滑な移動、豊かな生活、経済活動に貢献することです。
ご縁に感謝し、大切にすると同時に、今後も公私共々、ご縁をいただけた方々に良い影響、サービスをお届けすることができるよう、誠心誠意努めてまいります。
今後共どうぞよろしくお願い致します。
有限会社 橋本通商
代表取締役 橋本 仁
社長はこんな人
代表者略歴
栃木県立栃木高等学校卒
早稲田大学商学部卒業 (弟も同じ高校、早稲田大学政治経済学部卒業。橋下弁護士と同年入学、同年卒業)
学生時代、大学附属の語学教育研究所とNHKのラジオ・テレビのスペイン語講座でスペイン語を学ぶ。(← これが脱サラ後役に立ちました)
アルバイトで家庭教師、塾講師、ホテル・結婚式場のボーイを経験。吉祥寺第一ホテル、第一ホテル東京、東京會舘、乃木會館など。
長期の休みには中南米、アジア、ヨーロッパなどバックパックを背負って旅行しました。
卒業後、銀行就職。融資グループ、得意先グループ担当としてノルマに追われる。
2002年退職、2004年創業。
サラリーマン時代の思い出
得意先グループ時代のお客様、㈲福田トレーディングの福田社長、東大医学部卒の医師・遠藤先生と出会い、人生が大きく転換しました。
【ビジネスの師、福田社長】
得意先グループ在籍時は年中ノルマに追われてました。
特にきつかったのは「一日で新規の定期預金を現金で2,000万円集める」というもの。他の行員は1週間くらい前からお客さんに「○月○日に現金預かりたいから他の銀行からおろしておいて」と根回しして乗り切るのですが、そういったことが苦手な私は足を棒にしてお客様の家・会社を回っていました。
何とか1,600万円集め、最後の400万円がどうしても集まらない、という時、たまたま支店に口座を持っていた福田社長の自宅を訪ねました。社長にはその時初めてお会いしたと思います。
たまたま(!)自宅に現金があり、その一部を定期預金として預かることができ、やっと帰社することができました。あの時のことは今でもハッキリと覚えています。社長は蛍光灯の修理をしていました。
そのことがきっかけで社長の会社は潤っているにも関わらず、お金を借りてもらったり、クレジットカード作成など様々なノルマに協力していただきました。
脱サラ後もなぜか可愛がってもらい、会社経営者としての心構え、車両の輸出事業、仕入れ、車両のメンテ・修理などアドバイスをいただきました。
今でも車両のトラブル発生時は遠隔修理のアドバイスを頂いています。
社長がおっしゃるにはビジネスには素人の発想も必要、慣れてくると柔軟な発想ができなくなってくる、と。起業したとき、次のようなアドバイスを頂きました。
- 「まずは自分の力で1,000円稼いでみろ。自分の知恵と行動と人脈で。それからスルスルと走り出すよ」
- 「我々中小企業は取引先を自社の営業マンだと思って、大事にしなさい」「俺が、俺が、じゃダメ。自分だけが儲けたら、相手は損する。相手に儲けさせる。みんなで儲ける」
社長との出会いがなければビジネスを立ち上げることもできなかったと思います。
【ジョギングの師、遠藤先生】
銀行員時代、朝は7時出社、帰宅は深夜で持ち帰りの仕事も多かったです。
当時私生活でも問題を抱え、仕事でも我慢して、これ以上我慢するのはアホらしい、と過食に走り、いつの間にか体重が86キロとなってしまいました。
そんな中佐野市の佐野走友会に所属する医師・遠藤先生に出会いました。
最初は預金の手続きで伺うようになったのですが、いつしか当時普及し始めたアマゾンで書籍を購入することを手伝ったりして親交を深めるようになりました。
頻繁にご自宅に伺うようになり、健康に関することに話が及び、適正体重を維持することの重要性を説かれました。ジョギングを勧められ、先生と一緒のレースにでるようになり、さらに泊まりで遠征するようになりました。
私はマラソンにのめり込むようになり、毎日子供のように走るようになりました。
午後9時に退社し、運動公園に直行し、真っ暗闇の中を夢中で走ったものです。体重は半年で18キロ減り、顔の大きさは以前の半分になりました。笑
ジョギングを開始して20年を過ぎますが今でも心身ともに健康を保つためとても重要なルーティンとなっています。
あの時、走り始めなければストレスに蝕まれ、心身とも限界に達していたかもしれません。ジョギングにより、心と体に耳を傾けることができるようになりました。
起業前夜
銀行に勤務して7年が過ぎた頃、入行当時から感じていた違和感を抑えきれず、2002年退職。
勤務時代は尊敬する上司、私を慕ってくれるお客様に囲まれ、恵まれていました。
お客様とはプライベートでお付き合いさせていただき、それが今でも続いています。
学生時代訪れた南米への想いが溢れて南米へ出発!ボリビアで市場調査。現地の方々にボリビアでは日本車が人気。ボリビア人にチリのイキケのフリーゾーンで買えるけど高いから直接送ってくれないか?と言われ、帰国後中古車・中古トラックの輸出に取り組みました。仕入れ・輸出業務には銀行時代のお客様である福田社長に手取り足取り乳母車状態でご指導いただきました。足を向けて寝られません。
中南米との付き合い
子供の頃日曜日の夜放送していた「母をたずねて三千里」が好きで毎週楽しみにしていました。イタリアのマルコ少年が南米アルゼンチンに出稼ぎに行った母親を訪ねていくというアニメです。
ずっと心に残っていて同じところを訪ねてみたい、と胸に秘めていました。
大学3年のとき、スペイン語を学ぼうとグアテマラ・アンティグアで1ヶ月間ホームステイしながら語学学校で学びました。
その後、エルサルバドル、ホンジュラス、コスタリカ、パナマ、コロンビア、エクアドル、ブラジルを旅し、スペイン語・ポルトガル語に磨きをかけました。
卒業旅行はブラジルでした。ブラジルの通貨は現在は【レアル】ですが、当時は【クルゼイロ】でインフレに歯止めがかからず、朝と夜では物価が違う状態でした。
ブラジルが本当に居心地がよく、3月の末まで「本当に日本に帰っていいのだろうか。このままブラジルに移住してしまったほうがいいのでは」と悩んだ末帰国しました。
ご縁に感謝
今までを振り返ってみると、人との縁に恵まれていました。私の人生に良い影響を与え、向上させてくださる人にたくさん会うことができたと思います。
これらの縁を大切にすると同時に、今後公私共々縁がある方々に良い影響を与えることができるよう、努めてまいりたいと思います。
趣味
- マラソン・駅伝。
2000年から走り始めました。記録を目指して夢中で走っている時期もありましたが、今はゆっくり、気持ちよく走ってます。長男が走り始めたので一緒に走ってくれるのでお父さん幸せです。次男もたまに。二人とも10キロ程度でしたら軽く走れます。 - ピアノ
中学時代、給食の時間にかかっていた曲がショパンの幻想即興曲。いつか弾いてみたいと憧れていました。高校時代、アルトゥール・ルービンシュタインのショパン全集10枚セットを購入(30,000円。高かった~)。バラード1番に衝撃を受ける。ずっと弾きたい、習いたいと思っていました。
子供がピアノを習い始め、私もレッスンについて行ったりしてるうちに、ヨッシャ俺も!と思い切って習い始めました。数ヶ月かけて幻想即興曲をよちよち音を拾える様になり、無謀にも発表会で披露しました。汗だくになって恥ずかしかったです。子供にガミガミ言えなくなってしまいました。
会社沿革
2004年 (平成16) | 中古車・中古トラック輸出会社として設立。中南米諸国をメインに中古車・トラックを輸出。欧州・アジア・アフリカなど全世界に。日本全国の港から全世界に輸出。 代表者、大学時代、大学附属の語学教育研究所とNHKのラジオ・テレビでスペイン語を学びました。 それを活かし、スペイン語のHPを作成したところ南米からのお客様が激増。トラック・バスの輸出で年商3億円を計上。 |
輸出実績のある国々 | アジア:韓国、香港、フィリピン、マレーシア、タイ、カンボジア、スリランカ、インドネシア、ミャンマー、アフガニスタン、パキスタン、キルギス、カザフスタン アフリカ:ザンビア、ケニア、タンザニア、モザンビーク、ナイジェリア、南アフリカ共和国、スーダン、エチオピア、ウガンダ ヨーロッパ:イギリス、アイルランド、スペイン、オーストリア、ノルウェー、キプロス、ロシア、ウクライナ、ジョージア(旧グルジア)、ドイツ、オランダ、フランス、イタリア、フィンランド、スウェーデン 北米:カナダ、アメリカ合衆国 中南米:グアテマラ、パナマ、スリナム、ガイアナ、ペルー、ボリビア、パラグアイ、チリ、エクアドル オセアニア:オーストラリア、ニュージーランド、パラオ、パプア・ニューギニア、サモア、トンガ王国、フィジー、ミクロネシア |
2008年 (平成20) | リーマンショック。 景気悪化に伴い日本在住の多くの外国人が自国に帰る。 それに伴い日本で使用していた車を持ち帰りたいとのニーズが。車の海外引越事業を開始。 お客様から海外に車を送れるなら国内輸送も手掛けてもらえないか、との依頼を受けて国内輸送部門を設置。 |
2011年 (平成23) | 東日本大震災。海外・国内の移住が増え、輸送の受注が輸出と同レベルに。 |
会社概要
会社名 | 有限会社 橋本通商 |
代表取締役 | 橋本 仁 |
住所 | 〒328-0011 栃木市大宮町2604-6 |
電話番号 | 028-227-7205 留守番電話となった場合は、恐れ入りますが【お名前・お問い合わせメール送信の有無】をお願いいたします。 |
Fax | 050-3137-6725 |
メール | info@hashimoto-trading.com |
税理士 | 平澤信吾税理士事務所 弊社代表者と銀行に同期入行。退職後税理士試験に合格し、税理士事務所開業。弊社のような良い会社ならではの悩みに親身になって応えてくれます。慎重・真面目なところがいいところ。 |
司法書士 | 芝口久雄司法書士事務所(合同事務所) 弊社代表者が銀行員時代、土地取引などでお世話になった司法書士。 私が自宅を建てた際も登記でお世話になりました。 マラソンが趣味で同じレースに出たりしています。 |
行政書士 社会保険労務士 | 宇都宮労務管理事務所(福島行政書士・社会保険労務士) 福島健寿行政書士・社会保険労務士。高校・大学が弊社代表者と同窓。無理やりやったことない仕事などをお願いしています。先輩として、指導のつもりです。 |
弁護士 | 小菅島薗法律事務所 小菅弁護士。高校の後輩。正義感あふれる頼れる弁護士。民暴、恐るるに足らず。 |
古物商許可 | 栃木県公安委員会 第411020001401号 第一種貨物利用運送事業 関海貨第501号 |
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