車内の荷物、どれだけ積める?

以前からよくお尋ねいただく質問で、車内に荷物はどのくらい積んでもいいのですか?というのがあります。

原則は車内への荷物の積載は一切認められておりませんが、引越しや異動に際して車を送る方が多いことから、実際は車内に荷物を多少積んでいかれる方も多いです。

また、港にお越しになった際他の車に荷物が積んであるのをご覧になり、「もっと積めたんじゃないか?」などと思われる方も多いです。

では、実際どのくらいだったら許容されるのか、ダメなのか、何を・どのように積んだらダメなのかなどを見てみます。

※車内の物の紛失等のトラブルに関しては免責とさせていただきます。無くなって困るものは入れておかれませんようお願いいたします。

問題なかったケース

いずれもトランクの中に収まり、高さはほぼサイドウィンドウの窓の下、後方確認ができる状態です。
とはいえ、原則は禁止なのであくまで参考程度でお願いします。
リピーターのお客様も前回良かったから今回も大丈夫、という問題ではございませんのでご注意ください。m(_ _)m

問題があったケース

↑満載状態。左右・後方確認困難です。

↑満載状態。

↑今人気のみんな大好きyogiboソファ。
当初ダメと判断されましたが、何とか今回だけ、ということでOKになりました。次回からはお控えください。

↑ルーフへの積載はお控えください。
このケースはルーフの貨物をおろし、別途パレット積みで輸送しました。
別料金かかりました。お客様ご負担。

↑助手席にも荷物が溢れている状態。

↑これもひと目見て多すぎです。

↑エンジン付き、草刈り機。可燃物・危険物はお控えください。

以上、主なケースを紹介させていただきました。弊社でもできるだけアドバイスはさせていただきますが、車内への荷物の積載は自己責任でお願いできればと思います。船積み拒否された場合、荷物を降ろしたり、一旦引き返したりなど、大変な手間がかかります。

「大丈夫です!」と言ったのはいいが、現場に持っていったら断られた、降ろしてくれと言われたというケースが発生することがございます。くれぐれも原則禁止ということはご承知おきくださいませ。

また、港のスタッフの案内は快く受けてくださいますよう、お願いいたします。まれにやんちゃなお客様がトラブルを起こすことがあり、弊社に電話にかかってくることがございます。

皆様引越しなどでご依頼くださる方が多いので少しでも負担を少なくしたい、という事情があるのは理解していますし、トラブルなく輸送のお手伝いをしたいと思っております。