今日は今月1歳になったばかりの次男の半日保育に、長男(2歳9ヶ月)を連れて行ってきました。
1歳前後の赤ちゃんたちとそのお母さんたちと歌ったり、絵本を読んだり、踊ったりしてきました。
サラリーマンと違って、比較的時間は自由に使えますので、出来るだけ参加したいと思っています。子供もたくさん笑うし、遊んで楽しそうだし。笑顔が見ることができて、幸せです。
子育てをしていると、常に子どもが駄々をこねる、泣き止まない、「抱っこ、抱っこ」とせがんで…どう対応したらいい?など悩みが尽きません。
そんな中佐々木正美著「子どもへのまなざし」「続・子どもへのまなざし」、明橋大二著「子育てハッピーアドバイスシリーズ」は原点と言うか、非常に心安らぐ本で、常にページを開いています。最初図書館で借りて読みましたが、素晴らしいので全部買いました。(笑)
「抱き癖がつくということはありません。どんどん抱っこしてあげてください」
「子供の要望はすべて満たしてあげてください」
「今は愛情をたっぷり注いであげて。土台作りをしっかりしてください。しつけはその後」
「自己肯定感、自己評価を高めてあげましょう」
「甘やかすのではなく、甘えさせる」
「十分甘えさせることが必要。十分甘えた子は愛されている確信をもっているので、逆に自立が早い」
「頑張って!じゃなくて、頑張ってるね」と認めてあげる。
これはハッピーアドバイス「小児科の巻」。
「熱が40度の日が2,3日続いたからと言って、脳に障害が残ると言うことはありません」「熱が高いのはウィルスと戦っているところ。あえて薬で下げないでください」「セキや下痢は体のウィルスを出す大事な働き。安易に薬で止めないほうがよい」
など目からうろこです。
子育て中のお父さん、お母さんぜひ読んでみて下さい。図書館にもあります。
「続・子どもへのまなざし」は「子どもへのまなざし」に書いてあることに対しての質問に答える形になっています。こちらのほうが具体的なので面白いですね。